名古屋市千種区東部の城山・覚王山エリアは、
・松坂屋創業の伊藤次郎左衞門祐民の別荘だった「揚輝荘」
・昭和初期に青年団活動の学習拠点だった「昭和塾堂」
・タイから寄贈された釈迦の真骨を祀る「覚王山日泰寺」
・初代尾張藩藩主の徳川義直の生母・於亀の方を弔う「浄土宗宝亀山 相応寺」
・愛知専門尼僧堂のある「正法寺」
・織田信秀の居城でお市の方も暮らしたと思われる「末盛城」跡
・ヘラルドグループ創設の古川爲三郎氏の住居だった「古川美術館・爲三郎記念館」
などをはじめとして、由緒ある寺院・史跡、また幾つかある由緒ある茶室は、名古屋の文化的足跡を今に伝える貴重な財産であり、現在は愛知学院大学や椙山女学園などの学校が集まる「文化の里」と言える地域です。
このような歴史を感じる事の出来る社寺や史跡・建築物があり、起伏に富み緑が多く、落ち着いた雰囲気を持つこの地域、きっと「こんな所が名古屋にあったんだ」という感想を持たれると思います。
是非、お出かけ頂き、この界隈の魅力に触れてみて下さい。
文化の里イベント2024/「覚王山日泰寺でお月見と音楽を楽しむ」(10月14日(土))の案内を掲載しました。(※覚王山散歩は受付を締め切りました)
「やまのて音楽祭2025」の「ふれあいコンサート」参加者募集を開始しました。(12月15日〆切)
ちくさ・文化の里づくりの会では、城山・覚王山エリアの魅力的な場所を紹介するマップを作成しました。
完売となりましたので、画像データをご参照ください。
なお、次期バージョンについては制作未定になっています。
★「ちくさ・文化の里づくりの会」とは
2010年に発足した当会は、2002年に設立以来、「やまのて音楽祭」や「お月見コンサート」、市民茶会、史跡散策など、千種区の魅力アップ事業に取り組んできました「城山・覚王山地区魅力アップ事業実行委員会」をベースに発足しました。
これは、2010年春から区政方針が変わり、区役所事業と関わりの深かった上記の委員会は活動停止となったためで、秋の「文化の里」イベン トや、春の「やまのて音楽祭」の活動を継承すべく、活動の中心となってきたメンバーで設立しました。
引き続きこの地域の魅力アップに取り組んでいますが、この会は自発的な皆様のご協力があって運営される形です。ぜひ、当会の趣旨にご賛同頂き、ご参加頂けば幸いです。
申込書は「会員募集のお知らせ」のコーナーをご覧ください。
◆お問合せ先
「ちくさ・文化の里づくりの会」事務局 担当:高木
〒464-0821 名古屋市千種区末盛通5-6 NAVI本山1F タカギ内
TEL 080-4062-8016 FAX 052-751-8016
Mail bunkanosato@gmail.com
★更新情報
掲載情報の一部訂正を行いました。(2024/10/7)
★次回の会合予定
◆春の魅力発信事業部会(やまのて音楽祭実行委員会)
日時:10月15日(火) 19:00~
場所:本山生協文化会館
◆秋の魅力発信事業部会
日時:11月6日(水) 9:30~
場所:本山生協文化会館
◆協働事業部会
日時:未定
場所:未定
◆「やまのて歌おう会」
日時:11月3日(日) 10:30~
場所:今池芸音2階キノシタホール
参加費:500円
詳細情報は http://ameblo.jp/ki-sing/
◆幹事会
日時:未定
2011年9月から11月に開催された、エルイー創造研究所主催の「揚輝荘活用検討会」の報告を掲載しています。