ちくさ・文化の里づくりの会主催イベント(2011年)

◎会場のご案内

 

【揚輝荘】
松坂屋を創業した伊藤次郎左衛門祐民の別邸として、一万坪の土地に大正7年(1918年)頃から様々な建物が移築、新築された。
政、財、官界の要人や文化人の社交場、またアジアからの留学生の寄宿舎にもなった。

和室に、鈴木禎次設計の洋室を増設した「伴華楼」、山荘風の「聴松閣」(写真の建物)、修学院離宮を見本に構築されたと言われる庭園にある「白雲橋」、煎茶茶室の「三賞亭」などが残っている。(平成19年度から一部公開)

【宝亀山相応寺】

寛永20年(1643年)尾張藩祖・徳川義直が生母・於亀の方(相応院)のために、名古屋市東区山口町に創建。昭和7年(1932年)に現在地に移築。

本堂、総門、山門、鐘楼は創建当時のもので、山門、本堂の扁額は義直の直筆。

移築当時は、京都の清水寺を模して、本堂前の境内に清水の舞台が造られた。

また「駿河御殿」と呼ばれた200坪の書院も移築されたが、いずれも現存していない。

境内には茶筅塚、鶏の供塚がある。


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